11月28日(水)

いつものように7時の朝食。
残すところあと20日となり、水平線を見ながらの食事も見納めになります。
同部屋のSさんと「いよいよ終わりだね。」と語りながら、いつもと同じメニューを味わっていただきます。

ちなみに、いつもと同じメニューとは、「キャベツの千切りにチーズとハムを乗せたサラダ、スクランブルエッグ、野菜ベーコン炒め、ヨーグルト、オレンジジュース、牛乳、フレンチトースト、バナナ、コーヒー」
まずまず健康的な朝食です。

続いて楽器練習が2時間。
今日はケーナを中心に練習。いつも一緒にケーナを練習しているTさんがウクレレに興味を持ち始め、自分のウクレレと楽譜を貸してあげたら熱心に練習してました。
彼はきっとハワイで買うことになるでしょう。

スペイン語レッスンも残り4日。
講師のロドリゴがメキシコでスマホを盗まれたとかで、やや落ち込んでます。それでも彼の天性の明るさで、「体は何ともないから、まだ良い方だ。」と言ってます。そうそう、命があるのだから最悪じゃないさ。それでも、今までの写真やいろんな情報がパーになった損失は小さくありません。フォローできるところは協力していきましょう。
とはいえ、「クラスの写真撮りたいから、誰かカメラで撮ってSDカードにデータちょうだい。」という願いを叶えるくらいしかできません。
それにしても、同じスペイン語圏の国で、スペイン人が被害に遭うんじゃないよ!まったく、無防備にリュックを背中に背負ってるから・・・」

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サンホ・ツリーさんの「ハワイ先住民の生活と知恵」講座。

午後は比較的ゆとりがあって、「民泊について」なんていう企画を覗いたり、「ハワイ先住民の生活と知恵」についての講座を聞いたり、「2019年度のクルーズ紹介」なんていう、ピースボートのコマーシャル企画を見にいったり、そんなこんなで終わった感じ。
旅も残すところあとわずかとなり、突然「今後のクルーズ紹介、相談会」が出て来ました。今後は「エコシップ」という新型船と、今乗ってる旧式(ややボロ?)の船を併用するみたい。

すでに新型船の第一回クルーズは満杯とか。

でも、当分乗る気はありません。
楽しいですが、まだ若い今はもっと刺激的な旅の方がいいかな。実際、長期離脱したパリロンドンの10日間は、一人だけどめちゃくちゃ楽しかったし・・。

8階フロアでは、いつも何かしらの企画や作業が行われてます。

昼ごはんの時に、知り合いの女性(おばさん達)と一緒になり、こんな話が出ました。「家に帰ると、食事は誰が出してくれるんだろう・・・。自分だよね。ほんとに前と同じにできるかしら。」「そうそう、もはやピースボートの中でしか生きられない体にされて、何回も申し込むしかなくなるのかもね。恐ろしい。」冗談のように笑いながら話しましたが、冗談では済まされない人もいるかも。

ちょっと話が逸れました。

夕方からは「セビジャーナス」の練習。この部活動もあと10日で終わり。
最後の発表会に向けてみなさん気合が入ってます。
明日の朝も自主練習をします。 

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